I.M WORLD TOUR 2024 <Off The Beat> IN TOKYO&IN MACAU

9/22から怒涛の4週連続現場の日々が終わりました。始まる前は4週後わたしは死んでるんじゃないかと結構本気で思ってたけど意外と元気でした。

少しずつ感想を書いていこうと思います。レポとかじゃなくてほんとにただの感想。

 

 

IN TOKYO

忘れもしない5月22日。奇跡的?にVIPチケットが取れてそれ以降わたしはこの日のために生きてきたと言っても過言ではない。もちろんそれまでにも楽しみがたくさんあってその目の前の楽しみのために毎日頑張った。でも心の奥にはいつもこの9.22があった。

ワルツが始まってセンドオフの動画を見てこれはヤバいと思い美容内服を始め前日に美容院の予約をし新しい服も買った。

当日は緊張してお腹が痛かった。

 

VIPとはいえわたしは後ろの方の番号だったので長らく外で並んでたんだけど、そのすぐ横で名も知らぬ地下アイドルの女の子たちがチェキ会みたいなことをしててなんだか複雑な気分…渋谷ってこわい…

 

番号の順番が来たら階段を上がって番号呼ばれるの待って入場してドリンクのお金払ってまた番号呼ばれるの待って会場に入ってドリンク受け取って場所をとるって感じでした。並び始めてからここまで1時間ぐらい?忘れたけど結構時間かかった気がする。

 

 

サウチェに出てきたチャンギュンは最初から感極まったような顔をして「久しぶりだねほんとに会いたかった」と何回も日本語で言ってくれました。「僕の日本語は上手じゃないけど君(みんな)のことが好きだから頑張って日本語を覚えてきました」とか言われた日には感動して涙が出そうだった。

わたしはド新規なので久しぶりもなにもないんですけど、チャンギュンが日本でのコンサートをほんとにすごく喜んでくれてるみたいで嬉しかった。

今までわたし韓国でしかチャンギュンの公演を見たことなかったから、チャンギュン自身がこんなに緊張してる公演は初めてだったし、言葉のこととか日本のファンに忘れられてないかとかいろいろあったんだろうけど、胸いっぱいな感じでにこにこしながら「恥ずかしい」「心臓がドキドキ」とか言って愛おしそうに客席を見るチャンギュンがとても愛おしくて尊かった。かわいすぎて。ほんと緊張してたんだろうなと思う。

サウチェはXO、LURE、Habitの3曲でした。しゃべってるときはほんとにみんなで固唾をのんで見守る感じだったけど、歌うと急にキャラが変わるというかいつものかっこいいチャンギュンでした。

「이따가 ごじゅばん…ごじゅばん…(モンベベ:5時半!)ごじはんに会いましょう」

終始こんな感じで韓国語と日本語が混じりあっててほんとにかわいかった。

 

 

本編のセトリはソウルと同じ。ダンサーさんはいなくてバンドの皆さんはそのまま。会場ももちろん狭いのであんまり踊ったりはしない感じ。SlowlyのHeizeさんパートがなくなってみんなで歌うのはチャンギュンパートのサビだけになってたのがちょっと残念だった。Heizeさんパート思いっきり歌うつもりだったのに笑

 

MCはサウチェのときと同じように、日本語と韓国語が混ざり合ってて、ゆっくり日本語の単語を繋げながらしゃべってたかと思うと、途中で諦めたみたいに急に韓国語で早口になったり笑。

【부르다=歌う、呼ぶ】なんだけど一緒に歌ってくださいって言いたいところを「呼んでください」って言っちゃって客席がハテナになって、諦めて「같이 불러주세요」って言ったら通訳さんが「一緒に歌ってください」って訳してくれて、「そうそう、それそれ笑」って言ってたり、通訳さんの日本語を繰り返してしゃべってみたり、そういうのもほんとにかわいかった。

通訳さんとうまくコミュニケーションがとれなくて訳してほしいときに訳してもらえなかったり、通訳さんが曲のタイトルを理解してなくて訳してもらえなかったり、逆にがんばって日本語でしゃべったのに訳されたりwとかそういうことがあって、それでもちょっと苦笑いで受け流すのもかわいかった(さすがに日本語訳されたときは「지금 일본어 했는데?」って言ってたw)。

 

あと「次の曲は僕の好き 하는 曲 입니다」ってめちゃくちゃ自然に日本語と韓国語混ぜててむしろすごくない??って思った笑。「一緒に 좋은.. いい時間 お願いします」とか自分で言って自分で訳してたり。ほんとに頑張って覚えてきたんだなぁって。感動しちゃう。

 

その中でもいちばん印象に残ったのは、うまく日本語がしゃべれなかったときに日本語が下手でごめんねって言った後の「어떻게든 일본어 하고싶어가지고.. 죄송합니다」(どうにかして日本語を話したくて…すみません)という一言でした。

自信のない言葉をしかも大勢のネイティブの前で話すのって勇気いると思うんだよね。間違えたら恥ずかしいし伝わらなかったら悲しいし。わたし韓国のコンビニですら満足に韓国語しゃべれないw

でも上手じゃなくても言葉に詰まってもそれでも日本のファンの前で何とかして日本語を話したいというその気持ちにほんとに感動したし、この言葉を聞いてからチャンギュンの拙いひとつひとつの日本語の単語がキラキラ輝いて見えた。のだめの音符みたいに。

 

わたしは今まで推しに日本語をしゃべってほしいという感覚が全然ないというかよく分からなかったんだけど、その気持ちがちょっとわかった。なんかね、とにかくほんとにかわいかった!!なんか、なんというかこう、同じこと何度も言うけど、上手かどうかということはどうでもよくて何とかしてしゃべろうというその気持ちが尊い。愛おしい。

チャンギュン自身がずっとほんとに楽しそうな嬉しそうな顔をしてたのがいちばん印象的だった。こういう顔するんだなぁって。じーんとした。

 

公演の後はお見送り会がありました。オタクが並んでる間をチャンギュンが通っていくというw

たぶん400人ぐらいいたと思うけど誰一人逃すことなく一人一人全員に対応するチャンギュンほんとにすごい優しい優しすぎる。感動した。オタクもみんながんばった!接触免疫なしおばさんは突っ立ってるだけでなにもできなかったけどそんなオタクにもチャンギュンは優しく対応してくれました。

 

まじで人生変わったかもしれない。いや実際にはたいして変わってない。でもこの一日を経験したわたしは昨日までのわたしとは全然違う!というなんか謎のキラキラ感。

ほんとに楽しかった!!!!

 

でも約6時間立ちっぱなしでまじで腰が死んだ。スタンディングってこういうことなんだな。腰死ぬんだな…

帰りの新幹線でようやく座れました。お疲れわたし。

 

 

 

IN MACAU

東京の翌週、今度はマカオに行きました。ツアーが発表されたときにソウルでも日本でもないどっか他の国も行ってみたいなと思って、本当は旅行として行ってみたかったのは台湾だったんだけど日程的な折り合いがつかず結局マカオに行くことにしました。

 

マカオはですね、一言で言うと派手だったw もう街全部がぜーーーーんぶ派手だった!いろんな意味ですごい。電気代とかどうなってるんだろう。という無駄な心配をしてしまうw

 

 

会場はブロードウェイシアターというところで結構広い会場で、チケットが売れなかったのか売ってないのかわからないけど椅子の数に対して3分の2ぐらいしかお客さんがいませんでした。いっぱい空いてる席あるのにわたしは最後列w でも両隣が一席ずつ空いててスペース広くて快適だったな。一席空けた隣の人がいわゆるソンムル?くれて嬉しかった~!うまく話せなかったけど絞り出してなんとか謝謝だけ言えましたw ありがとうございました。

 

この日もチャンギュンはにこにこさんでとてもかわいかったです。ほんとうにかわいかった。ほんとにライブが好きなんだろうなぁ。こっちまでにこにこになります。

MCの通訳さんは当然中国語なのでわたしはわかりません。なのでチャンギュンのしゃべる韓国語を聞くしかない。チャンギュンが中国語をしゃべったらもう終わり笑。ていうかマカオの通訳さんめちゃくちゃハキハキしてて曲のタイトルまで全部訳してて(まぁ聞き取れてないけどw)プロだった。

椅子の数に比べてお客さんは少なかったけどめちゃくちゃ盛り上がってた。東京のときはかなり本国モンベベも多かったけど、マカオは現地の人が多かった気がしました。

最後の曲の前にこれがOff The Baetツアーの本当に最後の曲ですってチャンギュンが言ったときまじで泣きそうになった。でもチャンギュンはとてもいい顔をしていました。

 

相変わらず下手すぎる写真wwwwwwwwwwwwwww ユンギュンはもちろん間違って見切れてしまったわけではなく一緒に撮ってますwwwwww

 

 

チャンギュンもスタッフさん達もモンベベの皆さんもワールドツアー本当に本当にお疲れさまでした!!!!!

始まる前は長いと思ったけど終わってしまえばほんとにあっという間だった。毎回SNSに流れてくる写真や動画を見て幸せな気持ちでした。終わってしまってほんとに寂しい。ほんとに楽しかった。

毎日毎日アンコンが開催されますようにと祈りながら生きています。